内装関係
電装関係
バッテリーが弱まっていませんか?
- バッテリーが弱くなってくるとエンジンのかかりが悪くなったり、エンジンの回転によってヘッドライトが暗くなったりします。特に、夏場のエアコンをよく使用する時期は、バッテリーに負荷がかかり、故障する可能性も多くなります。ちょっとかかりが悪くなるといった自覚症状がない場合も多いです。
通常バッテリーの平均寿命は2~4年ですが、バッテリーは寿命期の症状が表れずに突然死するケースもあります。また、ライト消し忘れ等による過放電によるバッテリーあがりの場合、充電すれば再使用できるケースが多いですがバッテリーは一度あがってしまうと、充電しても以前の性能は発揮できませんので、2年以上ご使用になったバッテリーの場合は交換をお奨めします。
エアコン
エアコンの調子は大丈夫ですか?
- 車のエアコンは、エンジン室内にあるコンプレッサー(圧縮冷凍機)が回転して、フロンガスを圧縮・膨張することにより、室内の温度を下げる機能を果たしてます。なので、エアコンが効かない場合は「コンプレッサーが回転していない、または「クーラーガス(フロンガス)が抜けている」といった事が主な原因として考えられます。
ガスを充填するなどで応急処置をすることも可能ですがしばらくすると別の箇所が故障する恐れがあります。ですのできちんとしたノウハウに基づいた修理をお奨めします。
においが気になる場合はフィルターの汚れが考えられます。
フィルターに溜まった花粉や埃が飛散したり、発生したカビの胞子が飛散することがあります。エアコンをつけた時に悪臭がするようならエアコンのクリーニングを行うことをお奨めします。